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中韓経済の一体化が始まっている【韓国崩壊5の3】

誅韓論

第5章 中韓一体化の流れが始まった! 黒幕中国の深慮遠謀とは!?

以上のように、極東の潮流が変化した。「逆流しつつある」という表現が適切かもしれない。つまり、東アジアは19世紀以前の「原状」へと戻ろうとしているのだ。

このような逆流現象は、決して政治の世界だけに留まらない。経済面でも同様の傾向が見られる。日本は昔から独自の経済圏を有し、政治的にも経済的にも中国から自立していたが、韓国は違う。日米から離れた韓国は、中華経済圏へと復帰していくだろう。

すでにその兆候は現れている。

第一に、韓国経済の対中依存度の上昇だ。13年度の韓国のGDPは約1兆2千億ドルであり、日本のだいたい四分の一である。輸出額が5600億ドルなので、韓国経済の輸出依存度はGDPのほぼ半分に達している。

しかも、輸出の三分の一が「中国・香港」向けなのだ。つまり、GDPの約15%が中華圏への輸出で成り立つのである。

第二に、自国通貨ウォンの信用保証を円から元に乗り換えたことだ。

もともと途上国の通貨であるウォンは国際金融市場で信用がなく、通貨スワップという形で事実上、日本が信用を補強していた。その協定の期限が切れるのが13年7月。

当然、片務的に恩恵を受けている韓国側から「延長してくれないか」と頼むのが筋だ。ところが、韓国政府とマスコミは「わが国に頭を下げさせるつもりか?」などと因縁をつけ始めた。

実は、朴クネ政権が強気に出たのには訳があった。同じ頃、中国との間で通貨スワップの延長交渉をしていたのだ。日韓の期限切れ前、韓国は17年10月を期限とする560億ドル相当の中韓スワップ協定の締結に漕ぎつけた。この「常設化」も模索中だ。

一方、日銀・韓銀間の通貨スワップ協定は満期終了した。現在、残すは15年2月を期限とする日本財務省と韓銀間の通貨スワップ(チェンマイ・イニシアティブ)100億ドルのみだ。

よって、ウォンの保証は、今や中韓スワップがメインになった。

それまでウォンの信用力は円で裏づけされてきた。しかも、韓国側の要請で、日本はスワップ限度額の引き上げにまで応じていた。これはアジアの通貨安定に対する日本の責任感によるものだ。

だが、中国が代替役を担えると踏んだ途端、この態度である。利用し終えたら恩人ですら足蹴にする――いつもの「恩を必ず仇で返す」韓国外交だ。

もっとも、人民元のほうも国際決済力に乏しく、効果を疑問視する向きもある。

第三に、韓国と中国の自由貿易協定(Free Trade Agreement)の締結だ。

これは関税や通商上の障壁などを取り除く二国間以上の協定で、日本も中韓とFTAを結ぼうとしている。だが、中韓の交渉が先行している。昨年、両国は貿易品目の90%の自由化で合意した。どうやら14年度中にも交渉を妥結したいようだ。

韓国は同様の協定を米国やEUとも結んでいるが、貿易規模からいうと中国圏とは比較にならない。韓国の輸出先第二位はアメリカだが、それでも輸出額の10%に留まる。

中韓がFTAを締結すれば両国経済の「壁」がほとんど取り払われた形になる。両国の貿易依存度はさらに上がるはずだ。

さすがに韓国でも中国偏重を危ぶむ声が出てきたが、遅きに失した感がある。もはや中韓経済のボーダーレス化は止められない。

しかも、両者は「1:1」の対等な関係ではない。経済規模からすると「10:1」の関係なのだ。

かくして韓国は「元経済圏」へと飲み込まれていくのである。

韓国崩壊「誅韓論」目次http://korea-collapse.com/page-94

(17年10月を期限とする560億ドル相当の中韓スワップも終わり。ちょうど北朝鮮情勢が戦争手前ですから、この卑劣な国もいよいよ地獄に落ちていくでしょうね。)

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