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今や驚くほど一致する中韓の利害【韓国崩壊2の12】

誅韓論

第2章 極東大激変! 米軍撤退後、韓国は中韓同盟へと向かう!

韓国と中国の両者が「同盟」を結ぶことには、互いにどんなメリットがあるのだろうか。少し詳しく分析してみよう。まずは韓国側から見たメリットである。

第一に、「韓国主導の統一」が現実に近づく。当然、統一後は旧北朝鮮の面倒を見なくてはならないが、もともと同じ民族であるからその点は反対する理由にはならない。

第二に、中国市場での立場が強くなる。輸出立国であり、とりわけ対中輸出依存度の高い韓国にとって、これほど欲する条件はない。むろん、ものを言うのは市場での実力(競争力)だが、それでも何かと政治的な便宜があれば(又は逆にライバルの日本が不利な扱いを受ければ)、韓国製品のシェアを伸ばす上で有利に働くことも確かだ。

第三に、反日中国の虎の威を借ることができる。これはもうすでに実行中だ。米韓同盟下では反日の自制を強いられるが、中国の下では好きなだけ反日ができる。だが、韓国人の深層心理には、もっと恐ろしい、邪悪な野望が秘められている(後述)。

次は中国側から見たメリットだ。

第一に、北朝鮮を挟撃する体制が整えられる。13年12月から翌年1月の張成沢派(中国派)の大量処刑をもって、北朝鮮は準仮想敵国となった。

実は、中国指導部では、故金正日が核開発に固執し始めてから、中国にとっての北朝鮮が「いつかアメリカにとってのキューバになるのではないか」と、密かに心配してきた。金正恩就任後、キューバまでとはいかないが、ほぼその懸念が現実化し、安全保障上のリスクと化した格好だ。

第二に、在韓米軍撤退と相まって、中国から見た戦略的国境が従来の38度線から一挙に日韓中間線まで前進する。仮に韓国が半島を統一しても、アメリカの支配下から切り離して自陣に組み込むことができれば、中国にとって世界戦略上の大きな成果だ。

第三に、対日戦略における同盟国を得ることになる。むろん、対等な関係を認めない中国からすれば、韓国は大いに利用価値のある「便利な鉄砲玉」のようなものだ。

このように、両国とも大きく利害が一致する。

韓国としては、中国から対北問題に関する安全保障を得て、韓国主導の半島統一における協力ないし黙認を取り付けた格好だ。貿易面・対日面でも、俄然有利になる。

一方の中国としては、韓国と手を組んだほうが、かえって戦略上の念願が叶うともいえる。もはや北朝鮮なんぞ「お荷物」「危険物」以外の何者でもない。

むろん、最良策は同国を内部崩壊させて進駐し、そのまま領有を既成事実化してしまうことだろう。だが、自国の権益等が守られるなら、今や韓国による半島統一に躊躇する理由はない。むしろ、北朝鮮の処分を韓国にやらせることで、穴の開いたバケツに水を注ぎ込むがごとき援助を続けなくてすむ。

つまり、韓国主導による統一は今や「次策」ですらある。

以上、両国ともデメリットよりはるかにメリットのほうが大きいが、一方でそのデメリットも表面化しないよう、今は密約に留めている。とりわけ韓国がそうだ(後述)。

これは両国にとって「ウィンウィンの関係」と呼ぶにふさわしいものである。

韓国崩壊「誅韓論」目次http://korea-collapse.com/page-94

(2章おわりです)

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