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韓国大統領が目論んだ四つの陰謀とは?【韓国崩壊1の5】

誅韓論

第1章 韓国は対日非正規戦を始めているテロ国家だ!

2012年7月、実兄の李相得が逮捕され、自身に捜査の手が回る可能性が出てくると、李明博は“発狂”した。だが、それでも竹島への上陸強行と、「日王は跪け」という類いの異常な日本敵視政策の唐突感については、未だに首を傾げる向きもある。

国内問題で追い詰められ、窮鼠と化して政治パフォーマンスに及んだというのは、たしかにその通りだろうが、実はもう一つ「知られざる理由」があったのではないか。

それこそが、当時の野田首相による、12年6月の「大飯原発再稼動決断」ではなかったかと、私はひそかに睨んでいる。これにより「当て」が外れたため、李明博は「この日本野郎め!」と感情を爆発させたのだ。では、その当て込んでいた思惑とは何か。

実は、李明博政権は、日本の原発産業を壊滅に追い込み、自らその地位に取って代わろうとしたのではないか。そのためには再稼動させないことが必須だったのだ。

在韓日本人の証言によると、11年3月の東日本大震災とその直後の福島第一原発事故の惨状を見て、韓国人は狂喜乱舞していたという。それほどまでに日本の不幸が楽しくて仕方がなく、メディアも国民も興奮状態で、酒場等でも大盛り上がりだったそうな。

一方で、韓国の大統領官邸も狂喜していた。実は、原子力大国化こそ李明博が08年の政権発足時に掲げた国策であった。そのため、国家エネルギー基本計画では2030年度の電源原発比を41%に設定した。

また、当時20基だった原発は21年度までに新たに12基を追加し、30年代には二倍以上に増やす。さらに、原発の国産化を進めて韓国の主力産業に育て上げ、日本やフランスに並ぶ原発輸出大国になる。できれば2030年までに80基の原子炉を輸出する――李明博はこのような壮大な構想をぶち上げたのだ。

今にして思えば「CEO大統領」という評判は誇張でも何でもなかった。なぜなら、この計画の推進役を担うのが、韓国屈指の原発建設業者である現代建設――李明博自身がかつて会長を務めた企業――だからである。

つまり、李明博は事実“CEO”だったのである。そこへタイミングよく起こったのが日本の原発事故だった。“CEO”として、彼が「今こそライバルを出し抜くチャンスだ」と考えたのも無理はない。どうやら、次の四つの思惑を抱いたようだ。

第一に、日本の原発産業を壊滅に追い込み、行き場を失った大量の日本人技術者と最新技術をごっそり手に入れる。これにより韓国が原子力業界のトップランナーへと躍り出ることができる。この「日本からの横取り」は、韓国の産業政策の常套手段だ。

第二に、日本への電力輸出だ。仮に日本が原発を全廃すれば、ベース供給力は恒常的に不足し、逆に韓国が急ピッチで増設すればそれがオーバーする。通常ならば、韓国は負荷平準化のために揚水発電所などに投資しなければならない。ところが、日韓を電力連系してしまえばどうか。たちまち余剰電力が「輸出商品」に化ける。韓国はほとんど労せずして、年間に何千億円もの黒字を稼ぐことができる。しかも、日本経済の首根っこを押さえた形になり、政治的な恫喝のツールとしても使える。まさに一石二鳥である。

実は当時、降って沸いた「日韓ケーブル構想」や「東アジア電力ネットワーク構想」の真の目的がこれだったと思われる。なるほど、孫正義氏が熱心な道理である。

第三に、原発に代わるエネルギーの普及をスローガンに、FIT(フィード・イン・タリフ=再生可能エネルギーの固定価格買取制度)の導入を急がせる。法案の提出自体は大震災前に決まっていたので、韓国としては、買取価格の吊り上げと一刻も早い可決に尽力する。ここでも孫正義氏が大活躍したのは周知の通りだ。

施行後はメガソーラー事業に進出した韓国企業に暴利を貪らせつつ、韓国製パネルの販路を拡大する。また、利権獲得だけでなく、メガソーラーの爆発的普及によって電気料金を高騰させることも目的だ。なぜなら、相対的に韓国産電力の価格競争力がアップし、日韓の電力連系へと繋げ易くなる。韓国としては日本の電力消費者を食い物にすることで一石三鳥を実現できるのだ。

 第四に、ウラン濃縮と使用済み核燃料の再処理ができる国へと昇格する。これは日本の原発産業を滅ぼすことで実現する。なぜなら、アメリカは、日本が政治的・資金的にハイリスクな原子力関連の技術開発を担うことを裏条件として、二国間原子力協定で核燃料サイクルを特別に認めているからだ。そのパートナー関係から日本が脱落すれば、代替役として当然、日本の技術を引き継いだ韓国以外にありえなくなる。かくして米韓原子力協定の改定に漕ぎ着け、ゆくゆくは原子力大国から核保有国を目指していく。

以上のように、韓国にとって日本の原発事故とは、「一粒で四度おいしい」結果をもたらす可能性のある、一大チャンスだったのである。

韓国崩壊「誅韓論」目次http://korea-collapse.com/page-94

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